00400-050521 Caplio GX8のスナップモード
shiology、400回目です。
今日は51枚、撮影しました。そのうち10枚をアップしました。スライドショーは神保町からどうぞ。 http://www.flickr.com/photos/shio/14901534/in/set-359890/ http://photos9.flickr.com/14901534_3f91ef3ef4_s.jpg http://www.flickr.com/photos/shio/14901574/in/set-359890/ http://photos9.flickr.com/14901574_f13e511839_s.jpg http://www.flickr.com/photos/shio/14901591/in/set-359890/ http://photos11.flickr.com/14901591_b293750b1d_s.jpg http://www.flickr.com/photos/shio/14901605/in/set-359890/ http://photos14.flickr.com/14901605_fc626f6db9_s.jpg http://www.flickr.com/photos/shio/14901655/in/set-359890/ http://photos12.flickr.com/14901655_052b636d8e_s.jpg
http://www.flickr.com/photos/shio/14901677/in/set-359890/ http://photos14.flickr.com/14901677_d7b7ae7b5b_s.jpg http://www.flickr.com/photos/shio/14901724/in/set-359890/ http://photos9.flickr.com/14901724_da48d8e637_s.jpg http://www.flickr.com/photos/shio/14901757/in/set-359890/ http://photos12.flickr.com/14901757_f7fb7b2368_s.jpg http://www.flickr.com/photos/shio/14901797/in/set-359890/ http://photos9.flickr.com/14901797_62fa786a22_s.jpg http://www.flickr.com/photos/shio/14901839/in/set-359890/ http://photos11.flickr.com/14901839_8b85c73371_s.jpg
今日は著作権法学会。
竹橋にある一橋会館で年一回の開催です。午前、午後とシンポジウムがありました。すべてのご報告を聞かせていただいた後、会場を後にし、地下鉄の駅まで歩きながらCaplio GX8で撮影。今日は雲ひとつない快晴で、光りまぶしき東京です。行き交う自動車ができるだけ写り込まないようにタイミングを見計らって撮りました。
昨日のエントリーにnimbusさんからコメントをいただきました。どうもありがとうございました。
Caplio GX8。確かにマニアックかもしれませんが、これやCaplio R2といったリコーのデジタルカメラは、shio的には初心者にもものすごくおすすめなのです。たとえば「シャッターボタンの半押し」がうまくできずにピントを外した写真を撮ってしまいがちな初心者なら、「スナップモード」を使うといいです。スナップモードは2.5mにピントを固定してしまうモードです。すると、Caplioに使われているレンズが28mmの広角であることも手伝って、画面に写っているもののほとんどにピントが合った写真が撮れるのです。本当に厳密なことをいうと合ってはいないのですが、広角レンズや小さいCCDサイズなどの効果で、ピントが合って見える範囲(奥行き・被写界深度)が深くなるため、ほとんど合っているように見えるのです。
shioはこのスナップモードを非常に重宝しております。
子どもたちのように始終動き回っている被写体を撮影するには、これに勝るものはないからです。ともかくピント合わせ(シャッターボタンの半押し)というプロセスを必要とせずに、撮りたい瞬間を撮りたい構図で撮影できるので、どんなに相手が動き回っていようとも絶対確実に撮影できます。もし通常のモードでピントを合わせようとすると、まず動いている相手にピントを合わせることが難しい。そしてようやくピントを合わせることができたところで、そのあと構図を決めている間に相手は動いてしまう。ほとんど撮れません。現在のオートフォーカスカメラの限界です。その点、Caplioはどの機種も、前述のスナップモード(ピントを2.5mに固定してしまうモード)とマニュアルフォーカスモードを持っていますから、ピントを合わせるというプロセスを経ずに写真を撮ることができるありがたい道具なのです。
ついでに申しておきますと、このCaplio GX8、マニュアルフォーカスモード時に距離をデジタル表示していただけたらもっと「使える」機能になると思います。現在ではモニタで合焦具合を確認しながらピントを合わせるのですが、これがよくわからない。モニタの映像を拡大して表示することができるといっても、やはりモニタ映像を肉眼で確認するのは限界があります。
そうは言ってもCaplio GX8、お気に入りです。
レンズが28mm。1cmまで近づけるマクロ。明るさF2.5のレンズ。22mmの高画質な純正ワイコン。ISO感度を上げても破綻しない画質。比較的高速なピント合わせ。2点吊りストラップ。その他、メリットはまだまだありますが、ともかくいいカメラです。今回からようやくUSBマスストレージクラスに対応したので、ドライバをインストールすることなくMacに直接接続してiPhoto5などで読み込めます。
望むべくは……。
ズームレンズをやめて28mmの単焦点だったらいいなあ。
それでレンズの明るさがF2.0くらいになったらいいなあ。
光学ファインダーをなくして、解像度の高い2.5インチ以上のモニタが搭載されればいいなあ。
筐体の出っ張りがなくなって、内ポケットに入るスッキリしたデザインになればいいなあ。
重力センサーが入って、縦位置撮影を自動認識してくれたらいいなあ。
などなど。
GR1を作ったリコーさんならきっとやってくださると期待しております。